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akira
9059b2b51e 仕様書を更新しました。更新先は 農薬散布管理編.md です。
- 有効成分総使用回数の集計方式を COUNT(DISTINCT SprayEvent.id) に変更
  (農薬取締法上「1回の散布=1回の使用」の解釈に準拠、1イベント=1回で統一)
- PesticideIngredientLimit に「同一成分・同一作物であれば製品が異なっても上限値は同一」の注記を追加
- 設計判断 #5 を更新:有効成分も製品使用回数と同様に COUNT(DISTINCT SprayEvent.id) で集計する根拠を記載
- 設計判断の番号を整理(#7〜#10 → #8〜#11)
2026-04-09 15:44:44 +09:00
akira
7d2eb1ebe2 Findings
同一イベント内で同じ有効成分を含む複数製品を使った場合、総使用回数を過少計上します。
18_マスタードキュメント_農薬散布管理編.md:39 (line 39) では「同一有効成分を含む複数製品は合算カウント」と定義していますが、集計式は 同:251 (line 251) の COUNT(DISTINCT SprayEvent.id) です。これだと 1 回の散布で MEP剤A と MEP剤B を同時使用したケースが 2 回ではなく 1 回になります。1イベント=1回 は製品単位には合っても、有効成分の「複数製品合算」とは衝突しています。

SprayEventResolvedField を正源にしたはずなのに、設計判断がまだ旧仕様のままで矛盾しています。
集計の正源は 同:232 (line 232) で SprayEventResolvedField.crop_name_snapshot に統一されていますが、設計判断では 同:599 (line 599) に「作付け計画(Plan)と照合」と残っています。さらに 同:602 (line 602) では削除したはずの crop_snapshot / variety_snapshot をまだ保持対象として書いています。実装者がここを読むと旧設計に引っ張られます。

製品使用回数も、同一イベント内の重複明細をどう扱うかが未定義で、式とモデルが噛み合っていません。
集計式は 同:239 (line 239) の COUNT(DISTINCT SprayEvent.id) ですが、明細モデルには 同:213 (line 213) 以降で event + pesticide の一意制約がありません。つまり同じ農薬を同一イベントに 2 行入れられる設計なのに、集計では 1 回に潰れます。仕様として「同一イベント内で同一農薬は1回しか登録できない」を明記して一意制約を持たせるか、重複明細の意味を定義した方が安全です。

大筋ではかなり良くなっていて、特に「作物単位での法的管理」と「圃場ごとの正源を SprayEventResolvedField に寄せた」方向は明快でした。上の3点だけ揃えると、実装時の解釈ぶれがかなり減ります。
2026-04-09 15:16:45 +09:00
akira
3e2942b479 変更内容
集計ロジックの明確化(農薬取締法の要件を明示):

集計単位の説明に「農薬取締法上、使用回数は作物単位で管理する義務がある」を明記
グループ内に複数作物が混在する場合の動作を明示 → 同一イベントの農薬が水稲・大豆それぞれの回数に +1 カウントされる
集計の正源は SprayEventResolvedField.crop_name_snapshot(圃場ごと)に統一
不要フィールドの削除:

SprayEvent.crop_snapshot / variety_snapshot を削除(役割が SprayEventResolvedField に統合されたため)
APIレスポンス例からも除去
集計式の精緻化:

「1イベント = 1回」のカウント原則を明示(COUNT(DISTINCT SprayEvent.id))— グループ内に圃場が何筆あっても1散布作業は1回
2026-04-09 15:11:15 +09:00
akira
70fe3824b3 docs: refine pesticide management spec 2026-04-09 14:56:21 +09:00
akira
10f2b6f77f 農薬散布記録作成 2026-04-09 14:54:12 +09:00